わんちゃん・ねこちゃんが元気に長く暮らしていくためには、“健康なときから定期的に診てもらう習慣”がとても大切です。
私たちは、“病気になったら行く場所”ではなく、“健康を守るために気軽に立ち寄れる場所”として、動物たちとご家族にとって身近な動物病院でありたいと思っています。
「年に1〜2回のしっかりした健康診断」と「月に1回の軽い健康チェック」。この2つをご家族と動物の無理のない範囲で組み合わせて続けていただくことで、動物たちの小さな変化に早く気づけて、いつもの元気を長く守ることができると当院は考えています。
🌸春の健康診断・秋の健康診断🍁
当院では、春と秋の年に2回を「健康診断の推奨シーズン」としてご案内しています。もちろん、他の時期でもいつ受けても大丈夫です。
🌸春は、新しい一年のスタートに
春は、フィラリア検査のために来院される子が多い時期です。このタイミングで血液検査を一緒に行うことで、針を刺す回数も最小限で済み、自然と年に1回は健康チェックする習慣がつきます。
🍁秋は、中年齢・シニア期の子をしっかりケア
夏は暑さで体に負担がかかりやすい時期です。涼しくなり、体調が安定しやすい秋は、中年齢・シニア期の子たちの丁寧なチェックにおすすめです。
春の健康診断の血液検査項目に加え、ホルモン値や画像検査などもおすすめしています。
当院では、3つの健康診断コースをご用意しています。
健康診断コース
若い子でも健康診断は必要なの?
0〜6歳の若い子にも、ぜひ受けていただきたいです。
「若いし元気だから、健康診断はまだ良いですよね?」とよくご相談を受けます。
でも実は、若い時期に“その子の正常値”を知っておくことはとても大切なことです。
- 昔から血小板の数値がやや高め
- もともと少し貧血気味
- 腎臓の値が年々少しずつ上がってきている
など、健康な時期だからこそわかる情報もあります。「去年と比べてどう変わったか」がわかると、病気の早期発見にもつながります。
また、春に行うフィラリア検査と一緒に行えば、針を1回刺すだけで済むので動物の負担も少なくなります。
🌱月に一度の「軽い健康チェック」をおすすめしています
成犬の1ヶ月は、人間の半年ほどに相当します。そのため、毎月少しずつ変化を確認してあげることが大切です。毎月のフィラリア予防薬のお渡しと合わせて、月に一度の軽い健康チェックをおすすめしています。
「軽い健康チェック」の内容
- 体重測定
- 触診、視診
- お耳のチェック
- 爪切り
- 肛門腺チェック
- ちょっと気になることの相談 など
痛い検査や大きな処置は行わず、“普段どおり元気かな?”を一緒に確認するイメージです。
毎月通っていただくことで、
- 早期発見につながる
- 病気の進行を防ぎやすくなる
- 動物が病院に慣れてくる
- 飼い主さまと病院のコミュニケーションが深まる
など、多くのメリットがあります。